秋の新作!マロンティーとハロウィンティーを飲んでみた

紅茶
スポンサーリンク

秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋、芸術の秋など思い浮かべるものは沢山ありますよね。

その数ある中の1つに「ハロウィン」があります。

全国各地でハロウィンのイベントがあったり、関係するグッズが売られていたりと目にする機会も増えて来たのではないでしょうか?

この記事では「カレルチャペック」より新たなパッケージで登場したハロウィンの時期ならではの紅茶と、秋ならではの紅茶の2つをお届けします!

【記事内のリンクには広告を含みますが、実際に自身で購入し感想を書いています。ぜひお楽しみください♪】

ハロウィンティー

1.ハロウィンらしさ満点のイラスト

まずはハロウィンティーからご紹介。

ハロウィンティー

表はめちゃめちゃかわいいイラストが描かれていて、裏は紅茶についての説明とおいしい淹れ方が記載されています。

オバケ、かぼちゃ、コウモリなどハロウィンらしいイラストに加えて、優しい色使いをしているパッケージですね(*’▽’)

5袋、10袋、20袋入りから選ぶことができたので今回は真ん中の10袋を買ってみました。

2.実際に飲んでみる

①ストレート

開封するとすぐにぶどうの良い香りが…!それもかなりみずみずしさを感じる新鮮な香りでした。

そうなんです、このハロウィンティーはぶどう(巨峰)フレーバーの紅茶なのです🍇

皆さんは表のパッケージのみでどんな紅茶か想像できましたか?

私は初めて見たとき説明を読むまでは何の紅茶か全く分かりませんでした!

ちなみに今回はカレルチャペックのオーナーである山田詩子さんのお話を参考に、ティーバッグのフィルムを蓋代わりに使いました。

山田詩子さんいわく、蓋で蒸らした後でお皿に湯気がつくのが嫌だったそうです。
ちなみにカレルチャペックの社員さんも皆やっていると明言していました。

裏面に書いてある通り4分間蒸らし、最初なのでまずはストレートで頂いてみます。

おお…!ぶどうの香りとマッチしたほんの少しの渋みがありとても美味しいです!

まるでティーカップに本当のぶどうを入れたかのような、かなりしっかりしたぶどうの香りがついていますね(*’▽’)

②ミルクティー

お次はミルクを入れてミルクティーでいただいてみます。

このハロウィンティーに使われているディンブラがもともとミルクティーに合う茶葉の種類なので、違和感もなくとってもまろやかで美味しく飲めました。

もっとゆっくり味わいたいのに、飲みやすいのでついつい手が進んでしまいますね…( ;∀;)

この2文を書いている間に終わってしまいました!美味しいので仕方ない!

③ティーソーダ

最後にティーソーダにもチャレンジしてみました。

500mlの炭酸水に、ティーバッグを2つ入れて一晩寝かせたら完成です。

工程がシンプルなのでこちらもお手軽にできますね。

三ツ矢サイダー等のお砂糖が入っているものでもOKですが、今回は糖分なしの炭酸水で試してみました。

水出し(炭酸水も同様)の場合は、ティーバッグ1つだとかなり薄まってしまうので2つ入れるようにしましょう。

一晩寝かせてイイ感じに色が出ましたね(*’▽’)

ゆっくり傾けて注いでいきます。

ぶどうの良い香りもしていてとっても爽やかな印象…!早速飲んでみましょう。

ぶどうの香り+炭酸水だと甘さをイメージしがちですが、このティーソーダではお砂糖が一切無いので甘さがなくなるとこうなるのか…という新鮮さがありました。

色が似ているのと炭酸ということもあってか先入観からビールっぽさも感じましたが、二口目を飲んでみるとちゃんと紅茶の味でしたね!(そりゃ紅茶だからね!)

ただどうしてもホットで飲んだ時と違って味が薄くなってしまうのと、一晩寝かせないと飲めない手間が掛かるのでその2点が悲しいところですね( ;∀;)

とはいえまだティーバッグの数には余裕があるので、お砂糖有りの炭酸水も試してみたくなりました。

【こんな人におすすめ】

  • 果物のフレーバーティーが好きな方
  • 渋みの少ない紅茶が飲みたい方
  • ぶどうの香りの紅茶で様々なアレンジを楽しみたい方

今回は炭酸水でのティーソーダを試してみましたが、お砂糖入りのもので作るのもオススメですよ!

マロンティー

1.やっぱりイラストがかわいい

お次はマロンティーを紹介していきます。

マロンティー

ハロウィンティーと同じく可愛らしいイラストが描かれています♪

(このクマは1人のとある社員さんをイメージしているそうです)

秋らしい栗と紅葉に可愛いクマとリスのイラスト、色使い全てが合わさった素敵なパッケージですね。

「marron」(マロン)は英語だとザリガニを意味する単語なので、英語で栗と言いたいときは「chestnut」(チェスナット)となります。
この紅茶ではマロンティーのマロンはフランス語、ティーは英語となっています。

2.実際に飲んでみる

①ストレート

開封するとめちゃくちゃ栗の甘い香りが漂ってきました…!

ただの栗じゃなくて焼き栗のこうばしさをうまく表現していますね。

ハロウィンティーと同じく熱湯を注ぎ4分間蒸らして完了です。

使われている茶葉はウバで、水色(すいしょく)はハロウィンティーよりも濃い目ですね。

香りだけでもミルクに合いそうなのが分かりますが、まずはストレートでいただいてみます。

なるほど…結構渋みがありますが、飲み下したあとにはスッキリしていて思ったよりとっても飲みやすいですね。

甘い香りにウバ茶ならではの渋さがマッチしていて、半分ほど飲んでから少し時間をおいてみましたが冷めてからもすっごく美味しかったです!

それにしても本当にいい香り(*’▽’)

②ミルクティー

合うだろうという予想はついていますが試さずにはいられない…ということでミルクティーも飲んでみます。

ミルクティー

そのままでも十分美味しかったですが、ミルクが加わって更にコクが増しました!

この紅茶に使われているウバ茶は渋みが強い方なので、ストレートで飲むのに抵抗がある方は是非ミルクティーで飲んでみてくださいね♪

【こんな人におすすめ】

  • 甘い香りのフレーバーが好きな方
  • 渋み強めの紅茶が好きな方
  • 飲み終わるまでに時間が掛かるので冷めてもおいしく飲みたい方

カレルチャペックのココが良い!

1.イラストがなんといっても可愛い

まずはなんといってもパッケージのイラストですね。

実はカレルチャペックで販売されている全ての紅茶のイラストは、代表である山田詩子さんが手がけています。

紅茶の他に缶だったりティーポットだったり様々なグッズにもイラストが描いてありますが、どれもとっても可愛いですよ(*’▽’)

カレルチャペック

引用元:カレルチャペック公式サイト

2.紅茶へのこだわり

もちろんイラストだけではなく紅茶を作る過程、茶葉へのこだわりもとても強いメーカーさんですね。

茶葉の一番いい部分を使うのはもちろん、代表自らがスリランカの茶園へ足を運びテイスティングをして、ゆっくり飲む過程で冷めた紅茶でもおいしく飲めるようにお客様目線でこだわっているとのことです。

スリランカにあるルンビニ茶園はカレルチャペックが独占契約をしており、人気商品であるルフナティーもルンビニ茶園の茶葉から作られていますよ(*’▽’)

さいごに

この記事ではハロウィンティーとマロンティーについて紹介しました!

それぞれの特徴・おすすめの飲み方がありますが、販売サイトの文章や画像だけを見て好みにあった紅茶を見つけるのってなかなか大変ですよね。

今回のフレーバーは珍しいものだったので、少しでもその不安が解消できたらいいなと思い実際に飲みながら伝わりやすさ・分かりやすさを意識して感想を書きました。

これなら飲んでみようかなと思って頂けたのなら嬉しいです(*’▽’)

にほんブログ村 グルメブログ ハーブティー・紅茶へ

紅茶
スポンサーリンク
シェアする
赤城未来をフォローする
紅茶を片手に過ごす日々

コメント