2006年に創業300年を迎え、イギリスが誇る紅茶ブランドの中でも人気の高くリピーターも多いトワイニング。
今回はスモーキーな香りが特徴の「プリンス オブ ウェールズ」を飲んでみました。
名前からは想像しづらいですが、実はとても飲みやすくて上品さもあわせ持っており大人な味わいを楽しむことができる紅茶なのです。
飲んでみた感想
今回飲んだのはティーバッグタイプのプリンス オブ ウェールズ。
この紅茶にはキーマンという茶葉が使われていますが、蘭の花のような香りが特徴で世界三大紅茶の一つとして人気のある紅茶ですね。
パッケージを開封すると、蘭の花よりも烏龍茶っぽい印象の香りがしました。
香りがそこまで強くないので、紅茶の甘い香りや強い香りが苦手な方にはオススメしやすい紅茶となっています。
- ストレートで飲むのが好き
- 香り付きの紅茶が飲みたいけど、甘い香りや芳香剤のような強い香りは苦手
写真では少し濃く映っていますが、実際は薄めの水色(すいしょく)となっており澄んだキレイな色をしています。
飲んでみると、スモーキーな香りから想像していた苦さや渋さが少なくて 思っていたよりとても飲みやすいことに驚きました。
ミルクを入れてもおいしく飲めると予想できましたが、この優しい味わいと上品さを最大限感じるには やはりストレートで飲んでこそですね。
それでもお砂糖やミルクを入れるのは絶対ダメということはないので、ぜひ飲みやすい方法で楽しんでみてくださいね!
一度飲んだらこの味が忘れられず、やみつきになってしまいます…!
プリンス オブ ウェールズの茶葉をティーバッグから取り出してみるととても細かい形状をしています。
この形状であることにより、リーフタイプのものよりも抽出時間が短く早めに飲むことができますね。
1921年に、トワイニング社が皇太子(エドワード8世)よりその名をブレンド名につける栄誉を賜ったことによりこの名が付きました。
まとめ
この記事ではトワイニングの「プリンス オブ ウェールズ」を飲んだ感想を書きました。
世界三大茶葉の一つ、キーマンが使われている上品で優しい香りのする紅茶で午後のひとときや夜のリラックスタイムを楽しんでみませんか?
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